青色申告会の共済制度〈病気・ケガ・火災〉

2021年12月20日

青色申告会には<病気><ケガ><火災>に備える、3つの共済制度があります。
今回はそれぞれの制度についてご紹介します。

(※2021年12月時点の情報)

全青色共済(傷害特約付)

病気・ケガ・火災をまとめて保障(補償)できる!

会費・掛金(保険料)/月額換算

2,250円~

〈共済〉月額換算1,000円
〈傷害特約〉1口月額換算1,250円(加入限度口数:3口まで)

※傷害特約は「全青色傷害」と同一の補償内容です。
※傷害特約は年令に応じて加入口数に制限があります。詳しくはパンフレットをご確認ください。

【特徴】
○病気・ケガによる死亡保障(補償)
○入院は病気もケガも対象
○終身加入OK(基本コースのみ・自家共済部分)
○天災によるケガも補償(死亡・後遺障害のみ)
○火災見舞金(自宅と申込書記載の事業所を対象)
○医師の事前診査不要・簡単な告知で加入可能

ご加入できる方
<会員><専従者><従業員><会員の同居の親族>
14才6カ月超70才6カ月以下まで新規加入可能
※60才6カ月超の新規加入者は75才6カ月超で共済は脱退し、傷害特約のみの加入になります。

全青色傷害

ケガの入院・手術等に備える!

掛金(保険料)/月額換算

1口あたり 1,250円~

(加入限度口数:3口まで)
※年令に応じて加入口数に制限があります。

【特徴】
○24時間補償(国内・国外)仕事中から日常生活まで
○入院・通院は1日目から補償
○天災によるケガも補償(死亡・後遺障害のみ)
○火災見舞金(自宅と申込書記載の事業所を対象)

【ご加入できる方】
<会員><専従者><従業員><それぞれの家族>
14才6カ月超75才6カ月以下まで新規加入可能

疾病入院保障

病気の入院・手術等に備える!

【掛金(保険料)/月額換算】

460円~3,740円

満年令1カ月あたり満年齢1カ月あたり
20~24才460円45~49才1,070円
25~29才640円50~54才1,410円
30~34才800円55~59才1,630円
35~39才840円60~64才2,390円
40~44才840円65~69才3,740円
※詳細はパンフレットをご確認ください。

【特徴】
○日帰り入院や日帰り手術も対象
○診断書が必要な場合は10,000円を追加給付
○医師の事前診査不要・簡単な告知で加入可能
○介護医療保険料控除の対象

【ご加入できる方】
<会員><専従者><従業員><それぞれの家族>
満20才以上満65才未満まで新規加入可能

給付金の支払い例

全青色共済(基本コース加入者)
建設現場で作業中、脚立から落下し救急車で運ばれて5日間入院、手術。10日間通院の後、後遺障害認定された。
(58才(専従者)全青色共済+特約1口加入)

<お支払いされた給付金>
○入院見舞(保険)金 4,000円×5日=20,000円
○手術保険金 3,000円×10倍=30,000円
○通院保険金 1,500円×10日=15,000円
○災害見舞金(後遺障害保険金認定第10級20%) 1,400,000円

合計金額=1,465,000円

全青色傷害
厨房で火傷し、14日間通院。
(60才(従業員)1口加入)

<お支払いされた給付金>
1,500円×14日=21,000円

合計金額=21,000円

疾病入院補償
新型コロナウイルスと診断され、8日間入院し、経過観察となった。
(63才(事業主))

<お支払いされた給付金>
5,850円×8日=46,800円

合計金額=46,800円

新型コロナウイルス感染症も保障(補償)します!(※)

新型コロナウイルス感染症に罹患した場合は「医師の管理下または医師の指示により、臨時施設(注)に入り療養することによる就業不能」の場合も保障の対象になります。
(注)都道府県が用意する所定の臨時施設(ホテル等)を対象とします。なお罹患された方が医師の指示により自宅療養する場合を含みます。
(※)全青色共済および疾病入院補償にご加入の場合。

お申込み、お問い合わせはご所属の青色申告会までご連絡ください。
※一部の青色申告会では取り扱いを行っていない場合がございます。ご所属の青色申告会にご確認をお願い致します。

【関連リンク】
全青色共済・全青色傷害・疾病入院補償((一社)全国青色申告会総連合HP)